密着抱っこ

抱っこのブログが、続いたので


わたしが衝撃を受けて受けて受けた


「密着だっこ」の魅力について


をたくさんの方にも感じてもらいたいな!

と、思いスリングやへこおび等の

一本布で行う抱っこについて、学んだことをテーマに。




スリングについては、知ってる方も多いかな

と、思いますが

一枚布で、抱っこすることが出来る

“兵児帯”(へこおび)抱っこもこれまた

すごく密着感です!





道具に頼っただっこではなく

その道具を使いこなして、だっこを。

と、体験させてもらった

スリングやへこおび抱っこの衝撃!

といったらすごくって



すっごいくっつきぶり(密着)!
軽い!
なんだか安心!
なんだかここちよい!
とにかくなんだ!この感覚!



と、今までたくさんしてきた抱っこに対し

「!!!」ばかりでした。

寄り添う抱っこ

そして、寄り添われる抱っこ。


兵児帯抱っこは、こんな感じ

写真:北極しろくま堂公式より



他のメーカーでは、

外国製品のBoba Wrap(ボバラップ)

パパが使ってくれてるなんて、すてき!!


写真:Boba Wrap公式より


Boba Wrap | 抱っこひも ボバ

ボバラップはバックル・ストラップやスナップなどの部品が一切ありません。 新生児から赤ちゃんのための理想的な抱っこひもです。 シンプルな一枚生地を身体に密着させ巻くだけ。フィット感を演出し、まるで赤ちゃんがお腹の中に戻った様な安心感をあたえてくれます。生まれてすぐ抱っこ出来る数少ない抱っこひもです。装着部品が一切なく「巻くだけ」というシンプルなデザイン。 その特殊な一枚生地は赤ちゃんと抱く人を心地よく包みます。 一枚生地なので、肩や腰に食い込む事がなく、均等に赤ちゃんの体重を分散することが出来ます。 画像はスワイプできます。ヨーロッパの小児科医師や赤ちゃん専門医師は、赤ちゃんの骨の成長まで研究しています。その中で医師たちは成長期における抱っこの形として「M字姿勢」(かえる抱っこ)ができる抱っこ紐を推奨しています。かえる抱っこをする事で股関節がはずれにくく、骨の成長、血液循環を防げず、神経への負担を最小限にします。生後約1年は股を圧迫せず股関節に負担がかからないようにする必要があります。大人の背中は通常「S字」ですが赤ちゃんの背中は「J字」を描いています。徐々に背筋は作られていきS字となりますので赤ちゃんのうちはC字が保てる対面抱きをボバは推奨しています。詳しくはボバコラム「赤ちゃんの姿勢や体幹の発育」をご覧ください。

抱っこひも ボバ


生地の伸縮性が
しろくま堂さんにくらべるとBoba Wrap

の方が、かなりあります。
トレーナー生地みたいなというとイメージしやすい?


この一本布抱っこは、密着はもちろん

(ボバラップも掲載したので、

へこおびから言い換えていきますね)

胸元にべびちゃんが位置するので

実は、とっても軽く感じます。

人は、おなじものでも

腰より下でものを持つより

腰より上でものを持つ方が

軽く感じるのだそうで

登山される方が背負うバックパックは、

下に軽い物・上に重い物を入れて

担ぎやすくしているのだそうで、

重心を考慮した考え方です。




そして、この一本布抱っこは

ベビーが、お子さんが、

自らもぎゅっとしがみつくような

腹力、背骨の力を、自然と育める

そんな抱っこでもあり、

普段の抱っこから、体幹力が養われやすいのです。

そう、近年、子どもたちの

体幹:背骨の力、腹筋力等が低下している

というのは、様々な記事などでも言われていますね。



それは、ちょうど

ベビーキャリアが流行りだした頃からなのだそうで。。

わたしも、はい、10年前から

海外メーカーのベビーキャリアユーザーでした。。



しかも、小さい身体のわたしには

海外サイズのため、ぶっかぶかな感が確かにあったのですが

多分、きっとリュックサックみたい肩紐で

肩もラクなんだろうな~と、多分で使っていました。

(ステキな方のブログを見ただけで、ついつい真似たくなり、、他も知らなかったし、、)

(そして、実際は、肩こり、腰痛がひどかったです・・でも、自分的に使いやすかった!)



がぶがぶベビーキャリアにお座りさせている感じになっていたのだろうな。

M字開脚にもならず、背中もCカーブなんて描けなかったでしょう・・・

(※これは10年前の話で、近年のものはしっかりと品質改良されていて、

そのときのものと大違いな日本人仕様の安心な作りになりましたよー!!)





ベビマなどのタッチについてもそうなのですが、


なにげない毎日の抱っこやナデナデだって
立派な立派なおやこの“ふれあい”です!


ただそこに、

・子どもが触れている

・あたたかいな

・やわらかいな 等と

“感覚”の意識が向けられたとき
“ふれ方”が、劇的に変化します。




ベビーキャリアや一本布での

抱っこの感覚もおんなじ。



・抱っこひもに乗せてるという意識を持つか
・自分の身体に密着させて抱っこするための補助具としての意識を持つか


もちろん、そのときどきの環境や状況で
使い分けがあり、意識の変化があっていいと思っています。


そのひとつの

甘えを受け止める、安心感を育む目的の
抱っこをするときには、



わが子のぬくもりやここちよさ、

抱っこの安楽さ、しあわせ感を

むぎゅーんと、感じて欲しいなーって思います。




だってーーー

こんなにも気持ちよすぎる密着抱っこ

ができる時間は、限られていますから~~~~~~~




中学生になった子どもがいるかぁさんは、

まじで、しみじみしみじみ感じてます。。。


けれど、そのときの自分にとって

そんな抱っこでも、ちゃんと“抱っこ”でした。


でもでも、密着したかったなーーー

子育てって、後悔がつきものと聞いていましたが

本当にそういうものですよ。


だからこそ、

今知ることができ、今できるのであればっ





・・つぶやき・・

一本布抱っこが形作られているものに

いま、流行りのコニーがあるのかなと。
使用したことがないので、どんな感じか綴れず・・

サイズ調整ができないのがデメリットのようですが

どんなものであれ、密着抱っこが多くなっていることは喜ばしいな。



ここちよい抱っこの方法、スリング体験等もお伝えします!

ぜひ、ベビーヨガを体験してみてください♪

小樽ベビーヨガ・ベビーマッサージ 

やさしくあたたかくふれる タッチケアも アクティブにふれる ベビーヨガも 両方知っているからこそ   いま、親子に必要な ふれあい方のアプローチがわかる𓂃◌𓈒𓐍     心や運動機能のねっこ(土台)が あそびの中で育まれていく   あそびこころはったつ タッチケア&ヨガ・*☽ ▷ママのゆるヨガ▷抱っこおんぶ講座 ▷保育×ヨガ▷子育て支援センター講師 活動14年 北海道小樽市