ヨガで子どもたちが得るものは・・
近年、保育所保育指針、学習指導要領 が改訂され
「生きる力」を育むことがともにキーワードになりました。
主体的・対話的で深い学び
(アクティブラーニング)の視点から
「何を学ぶか」だけでなく
「どのように学ぶか」も重視して授業が改善
されると
~文部科学省HP 学習指導要領のくわしい内容~
には、うたわれています。
保育の世界では、一歩二歩先に
この主体的・対話的な部分を大事に
アクティブラーニング的な保育内容が進んでいて、
これまで、小学校へ入学したときの方針の違いの壁
(自分で自ら学びを築く姿勢よりも教えられるということが主ということ)
が、園としての心配事でした。。
しかし、こうして見直しが図られ
子どもの育ちにつながっていく希望が見えてきました。
とはいえ、まだ
教育分野は、スタートをきったばかり。
保育も園によっては、熟成された状況ではありませんが・・
まだまだ、
学校・幼稚園(教諭)も 保育園(保育士)も
子どもの力を引き出す教育や保育が
100%に展開できている状況ではなく、
試行錯誤をくりかえし、徐々に構築されていくものと感じます。
そんな教育や保育の状況で、
ともに子どもの「生きる力」を
育んでいけるものとして
キッズヨガや親子ヨガは、
子どもの「心と身体」という
人としての根っこを育むことを大事にし
ヨガというひとつの専門ツールを基盤に
子どもたちとの時間をコーディネートされています!!
◆自分で考え、動いてみることで
「できる」「できない」を知り、
不得意なものは繰り返すとできるようになる
という成功体験を得る
◆新しく創造し、表現する
動物、物体、大きさ、速度などを
自分で考えて身体で表し
他者に伝えることを学ぶ
◆五感を研ぎ澄ませる
あらゆる感覚を使って状況判断することと
身体を動かすことで
コーディネーション能力を高める
◆人との「関係」を意識する
手をつなぐ、支えあう
などの体験を通して、
様々なコミュニケーション能力を得る
◆社会での自分の位置を感じる
自分と仲間(他者)の
同じところ、違うところを知り
相手を理解する
◆リラックスと集中
呼吸を意識することで落ちつくことを感じ
(自律神経のコントロール)
精神的な安定と集中力を養う
*
子どもがヨガの時間で自由に
表現したことをそのまま受け入れられている
という行為は、
そのままの自分自身を受け入れられている
という思いにつながり
自己肯定・自尊心
自己信頼感・自己決定力
などというパワーが培われ
自分に自信を持って生きていく力
困難への解決力も持ち合わせた逞しさ
へとつながっていきます。
「体操」とは大きく異なるのが
キッズヨガ、おやこヨガなのです!
ぜひ、どんな時間か体験してみてください^^
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