センスオブワンダー

保育の現場で活かしたいことがあり


「センスオブワンダー」を読み返したある日



°˖✧ の自分リブログ °˖✧




 \センスオブワンダー/



~美しいもの、未知なもの、神秘なものに目を見はる感性~


「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています。

子どもたちがであう事実のひとつひとつが、やがて知識や知恵を生みだす種子だとしたら

さまざまな情緒やゆたかな感受性は、この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。

幼い子ども時代は、この土壌を耕すときです。

美しいものを美しいと感じる感覚、新しいものや未知なものにふれたときの感激、

思いやり、憐れみ、賛嘆や愛情などのさまざまな形の感情がひとたびよびさまされると、

次はその対象となるものについてもっとよく知りたいと思うようになります。


そのようにして見つけだした知識は、しっかりと身につきます。

消化する能力がまだそなわっていない子どもに、事実をうのみにさせるよりも、

むしろ子どもが知りたがるような道を切りひらいてやることのほうが

どんなにたいせつであるかわかりません。


~レイチェル・L・カーソン「センスオブワンダー」本文より~

 「ヨガ」と、いっしょ。

「たいわ」することと、いっしょ。

 

 考えることではなく、

「感じること」の大切さ。




親子ヨガやキッズヨガでも

子どもの瞬発力とその発想力に任せます。




やらされる


ことよりも


自分からやりたい


と思ったことの方が何百倍もたのしいから。




そして、そうした

自分からやりたいと思って取り組めたことや

それを受け入れてもらえた、認めてもらえた経験は


その後の大きなやる気や自信への力

とつながっていくから。



わたし自身も

小学校の一日体験入学で経験した

うれしかった気持ちが

いまだに、忘れられず


あの時のわたし

本当にすごくうれしかったんだなって、

いまだに、しみじみします。



それは、体験授業で描いた絵を

先生に認められたひとこと。



「絵がとっても上手なんだね」




ただただ絵が好きで、いつも描いていた絵。

それを家族以外の人に、


誉めてもらえた

この経験は、ずっとずっと

うれしい記憶で残っています。



その後も図画工作は、

楽しくて楽しくてしかたなく

高校でも、美術を専攻してました。




もちろん、イマドキの言葉がけでは

単純に「上手」「すごい」

等というだけの評価表現は

あまりよくないものと言われています。



なぜなら、そういわれ続けることで

“上手に描かなければならない”


という思いに駆られ、

のびのび自由に表現できにくくなってしまうからと。




もちろん、ちょっとそんな要素が

成長とともに出てたなぁ

というのは、事実なのですが


でも、やっぱりあのときのわたしは



もんのすごくうれしかったんです!

その後の自信につながったんです!!



なので



子どもたちには、

自由にのびのび表現してもらうことを

大事に大事にしています。



そして、

その表現を具体的に言葉にしたり

その子が考えたことを言えるように声掛けしたり


ときには、「すごいね!!!」

って、感動をありのままに伝えます。



子どもの表現力をみたら、思考なんてふっとんで

大人も、ただただその想像力・創造力に

感動しちゃいます!



さすがだよーーーーーーーーって。



カチカチになった大人の頭では、

浮かばないことを

さらりと表してくれるんですもん!




大人は、子どもの姿から

センスオブワンダーを学ばされます *°˖✧˖°


子どもは

その才能に気づいてないからこそ


大人が、

そもそももっている子どもの力を引き出す



環境を作ったり

気づかせたり

認めたり

安心感を与えたり

勇気づけたり



することが、大切です。



保護者ももちろんな存在ですが

ときには、



他者の言葉が
ぐっと子どもに響くこともある

ものだったりします。



親子ヨガやキッズヨガは、


子どもの力を引き出す
そのきっかけの場として

neccoayuは、届け続けています^^



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お子さんといっしょに遊びながら、軽くほぐしましょう~~

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